シカゴで再会へ、カブスとロッキーズ

2026年6月16日

シカゴ・カブスとコロラド・ロッキーズは、1週間のうちに2度目の対戦を迎え、2チームは月曜日にシカゴで始まる3連戦を開幕します。

先週デンバーでの3戦のうち2勝を挙げたロッキーズは、その後ラスベガスへ移動してアスレチックス戦を戦いました。初戦と第2戦を落としましたが、日曜日の試合を23-9という歴史的なスコアで制しました。

七打者が複数安打を記録する活躍で、ロッキーズは得点の新記録を樹立しました。捕手ハンター・グッドマンは5打数6安打で4打点、3得点を挙げ、試合の大部分でチームの6本塁打のうち2本を放ちました。またウィリ・カストロは4打数6安打でグランドスラムを含む7打点の成績を残しました。

「このシリーズに向けて、チーム全体の自信が大きく高まったと感じています」とグッドマンは試合後の放送で語った。「最後の打席を見れば、ウィリがグランドスラムを打ちました。大量得点の場面でカウントが深まっていくと、あの手の打席は『どうしようか』となりがちですが、彼は必死に食らいつきました。」

打線が日曜日の試合と同じような勢いを再現できることを望む一方で、マイケル・ロレンゼン(2-8、ERA 7.54)は先週水曜日にカブス打線に対して見せたパフォーマンスを再現しようとしています。65 2/3回で101安打を許しているリーグ最多被安打の右投手は、5イニングを投げてカブスに1点のみを許し、2安打と2四球で抑えました。

シンシナティ・レッズ時代を合わせて7シーズンを過ごしたロレンゼンは、カブスに対する対戦経験が豊富ですが、多くはリリーフとしての登板です。通算43登板中、先発はわずか4試合で、63 2/3回を投げた成績は2勝4敗、ERAは6.93です。

日曜日、シカゴはサンフランシスコ・ジャイアンツを3連勝で終える機会を掴みましたが、ジャイアンツの先発ロガン・ウェブに7安打と自責点のない1点に抑えられ、5-1で敗れました。

日曜日のカブスの1,2番打者であるピート・クラウアームストロングとアレックス・ブレグマンは、敗戦の中でともに2安打4打数の成績でした。クラウアームストロングにとって、日曜の試合はセンター・フィルダーとしての6月をさらに加速させる結果となりました。今月12試合で打率は.392(51打数20安打)、本塁打は5本です。

日曜日の敗戦によりカブスは3連勝の連勝記録を逃しました。5月初旬までに2度の10連勝を記録した後、ここ1か月の大半で苦戦が続いています。

「この3日間で試合のあらゆる局面が良くなっていると感じた」とブレグマンは日曜日の試合後に語った。「だから、今ここからホームへ戻る途中で、それをさらに積み上げていけることを願っています。」

水曜日にロレンゼンと対戦した左腕の今永翔太(4-6、4.44)は、月曜日もカブスの先発として登板します。デンバーで先週5回を無失点に抑える好投を見せましたが、勝敗はつきませんでした。

水曜日の試合は、今永がロッキーズと対戦するのは2回目でした。彼がもう一つの先発として対峙したのは2024年4月1日で、6回を無失点に抑え、9三振を奪い5-0で勝利しています。

今永はこれまでの2登板で、ロッキーズに対して11回を投げ、安打4本・四球2つのみを許し、計16奪三振を記録しています。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。