ジョーダン・スタールの2得点でカロライナ・ハリケーンズがスタンレー杯ファイナルを2-2に追いつく

2026年6月30日

ラスベガス――ジョーダン・スタールが2得点を挙げ、3ピリオド目の決勝点を含む活躍を見せ、ニコライ・エーレルスが1得点・2アシストを記録。カロライナ・ハリケーンズは火曜日の試合で5-3と勝利し、スタンレー杯決勝戦を2勝2敗のタイに戻した。

これでスタールは連続4試合で得点を挙げたことになり、今季の決勝戦での総得点は5点となった。彼は今春のカロライナのプレーオフ開幕からの13試合でわずか2得点だった。

ジャクソン・ブレイクが1得点1アシストを記録し、ローガン・スタンコーヴェンもカロライナで得点。第3戦でベンチから出場した後、NHLプレーオフでの初先発となったブランドン・ブッシは18回のセーブを記録した。

ウィリアム・カルルソンは1得点1アシストを挙げ、ブレット・ハウデンとマーク・ストーンもゴールを決めた。ベガスのカーター・ハートは27本のシュート中23本を止めた。

シリーズを7先制で戦う第5戦は、ノースカロライナ州ローリーで木曜日に行われる予定だ。

ハリケーンズは第1ピリオド終了時に3-1とリードしていたが、中盤の第2ピリオドでゴールデン・ナイツが3-3と同点に追いついた。

第3ピリオド6:32、スタールが再びカロライナをリードへと導く。エーレルスのショットのこぼれ球を、ハートのグローブを越えて右ポスト付近でダイブしながら流し込んだ。得点は、ハリケーンズのセス・ジャービスがシェイン・ゴスティスベアの放ったパスをタイミングよくクリアリングした後の場面から生まれたが、ハートはジャービスのバックハンドを止めた。

終盤、ゴールデン・ナイツはハートをベンチへ下げて追加の攻撃を試みたが、エーレルスが自陣のゴール裏からの空網を決め、残り54.9秒で試合を決定づけた。

ハリケーンズは開始からわずか66秒で1-0と先制。土曜日のダブルオーバータイムで敗れた試合と似た形の得点でリードを奪うと、ジェイレン・チャトフィールドがポイントショットを放ち、端のボードに跳ね返ったこぼれ球をスタンコーヴェンが拾い、ハートをバックハンドで撃ち抜いた。

ブレイクは第1ピリオド3:28に2-0とし、左サークルの下部からのリストショットをテイラー・ホールのパスを受けて決めた。

開幕の第1ピリオド7:22、ベガスは差を1点に縮めた。セオドアの長距離パスを受けたストーンが切り込み、スロットでシュートを偽り、ブシの右パッドを抜くリストショットを放った。

ハリケーンズはベガスの「過剰在籍」ペナルティを利用して第1ピリオド12:48にリードを3-1へ広げた。ゴール前に陣取っていたスタールが、シェイン・ゴスティスベアの指先からのシュートのこぼれ球を押し込んだ。

結局、ブザー直前の右サークルからのブレイデン・マクノブのシュートでゴールがほぼ成立しかけたが、リプレーの映像で時間切れが確認され、得点は認められなかった。

第2ピリオド、カルルソンの左サークルからの一閃の決勝点と、ハウデンのオッドマンラッシュをリストショットが決めた場面で3-3の同点に追いつく。ミラーの足をすり抜け、ブシの右肩を越えて決まったショットは17:08の得点。

ハウデンはプレーオフでリーグトップの14得点目を挙げ、ポストシーズン史上の最多得点記録を樹立した。

–Steve Guiremand, Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。