スティーブン・クワンが走者の得点を救い、2打点を挙げてクリーブランド・ガーディアンズがマイアミ・マーリンズに勝利

2026年7月13日

九番打者のスティーブン・クワンは、2アウト・2ストライクの局面で二塁打を放ち、2点を挙げるだけでなく守備面でも走者をアウトにする名守備を披露し、ガーディアンズを本拠地マイアミのマリンズに対して土曜の午後4-1での勝利へと導いた。

クリーブランドはさらに、8回にも8番打者パトリック・ベイリーが2アウト・2ストライクの場面で2点の二塁打を放ち、保険点を追加した。

今季を0勝7敗で始めたタンナー・ビビーはこの試合で勝ち投手となり、3勝9敗の成績となった。ビビーは6回2/3を投げ、安打5・四球4・失点1の内容でクオリティースタートを記録した。

前回の先発で7回をほぼ完璧に抑えたユリ・ペレスは敗戦投手となった。ペレスは6回を投げ、安打8・四球2・失点2・奪三振6の成績で、5-7の成績となった。

クリーブランドは初回、無失点で満塁の好機を作ったが、ペレスはカイル・マンザルドを三振に取り、カリル・ワトソンを二塁併殺に打ち取り、得点を奪えなかった。

3回にはオットー・ロペスとカイル・ストワーズへの2アウト連続四球でマイアミに脅威が生まれた。その後ゼイビエル・エドワーズが安打を放ち、ロペスの生還がほぼ現実味を帯びたが、ストワーズはクワンの強肩に阻まれホームへは到達できなかった。このプレーでストワーズは二塁を大きく回り過ぎた。

4回、ガードiansはガブリエル・アリアスとペティ・ハルピンの連続安打で機を作り、その後ダブルスチールを決行。クワンが左翼線へ逆方向に放った二塁打で2-0と先制した。

7回にはマイアミが rookie Joe Mack の二塁打で得点圏へ迫り、ゴロアウトで三塁へ進んだ後、リアム・ヒックスのブロップ安打で1点を返した。

8回、クリーブランドはさらにリードを4-1に広げた。マンザルドが死球を受け、ワトソンが二塁打を放ち、ベイリーは本塁打には届かなかったものの左中間の壁際へ落ちる二塁打で2点を追加した。

8回裏、クワンはまたも素晴らしい守備を見せ、ストワーズのファウルフライを滑り込みで捕球した。

オールスターのケイド・スミスがここ数試合すべて登板していたことを受け、ガーディアンズはコリン・ホルデマンをリリーフに起用。ホルデマンは9回を無失点に抑え、通算4セーブ目、今季初セーブを挙げた。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。