チーフスのWRラシー・ライス、30日間の拘留後に釈放

2026年6月17日

カンザスシティ・チーフスのワイドレシーバー、ラシー・ライスは、保護観察違反による30日間の執行を終えた後、火曜日にテキサス州の拘置所から釈放された。

テレビのカメラは、ダラス郡拘置所を出た後、ライスが取材陣から逃げる様子を捉えた。彼は質問には一切答えなかった。

ライスは26歳で、5月19日にTHC陽性の結果が出たとして収監されたと裁判所の記録は伝えている。それはダラスで起きた2024年の路上レース事故で複数の人が負傷した件に関与したことによる保護観察の違反を犯したことを意味する。

彼は昨年7月、二つの第三級重罪で有罪を認め、5年間の保護観察と、30日間の拘留に対する執行猶予を言い渡された。

ライスは先月行われた右膝の治療手術の後、拘置中の時間の一部をリハビリに費やしたと伝えられている。

チーフスのコーチ、アンディ・リードは、チームトレーナーのリック・バークホルダーが収監中もライスと連絡を取り続けていたと語った。先週、リードはライスが7月下旬のトレーニングキャンプの開始に向けて準備が整うはずだと述べた。

「来週には出ることになるだろう。そこからどう進むか見ていこう」とリードは木曜日に記者団に語った。「彼はここに戻ってきて、再びトレーニングを行うだろう。」

NFLはリーグの個人行動規定違反を理由に、ライスを2025年シーズン開幕の6試合の出場停止処分に科した。

昨シーズン、ライスは8試合で53回のパスを捕捉し、571ヤードと5タッチダウンを記録した。2023年にチーフスが2巡目で指名した選手で、通算28試合で156回のレシーブ、1,797ヤード、14得点を挙げている。現在はルーキー契約の最終年を迎えている。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。