ブルージェイズ、ワイルドカード争いへ進出 ロイヤルズをスイープするべく狙う

2026年9月8日

トロント・ブルージェイズは好機を逃さず勢いをつけており、その過程で苦戦するカンザスシティ・ロイヤルズを上手く突いている。

今季自己ベストとなる連勝5を狙う訪問チームのブルージェイズは、日曜日にロイヤルズとの3連戦をスイープして締めくくろうとする。

トロント(72-71)は8月25日から27日にかけてカンザスシティに3試合のうち2敗しているが、それ以降は7勝1敗で復調している。金曜日にロイヤルズを9-2で破った後、岡本和真が4安打を放ち、7回のタイブレークとなるRBI安打を含めて土曜日には4-3で勝利した。

ブルージェイズは4月3日の4-3敗戦以来初めて.io .500を超え、日曜日の試合へ臨む時点でアメリカンリーグのワイルドカード最終枠を争う同点の位置につけている。

「私たちは本当に優秀な野球チームだ」と内野手エルニー・クレメントはブルージェイズ公式サイトに語った。

「物事が噛み合い、私たちが自分たちのゲームを始められるようになるのは、ただ時間の問題だった。」

トロントは今季2度目のロード戦のスイープを目指す。今季その偉業を最後に成し遂げたのは、6月16日から18日にフェンウェイ・パークでのボストン・レッドソックス戦だった。

「勝つことはいいことだ」とブルージェイズの監督ジョン・シュナイダーは言った。「少し勢いに乗るのもいいことだ。」

「この立場にあるのは、確かに良いことだね。」

岡本はこの5試合で7打数20安打、長打3本と打点4を記録している。一方、チームメートのネイサン・ルークスは過去4試合で8打数19安打、打点4を挙げている。

右投げのスペンサー・アリゲッティ(7-8、防御率4.82)が先発予定として指名されている。

彼はトレード期限にヒューストン・アストロズから獲得されて以降、ブルージェイズで3試合に登板(うち1試合が先発)している。アリゲッティの直近の先発は8月27日のロイヤルズ戦で、4回を投げて4点を失い(自責点3)、安打5、与四球2、四球2、失点は13-2の敗戦となった。

アリゲッティは、クリーブランドでの火曜日の試合で、3回2/3ほどの投球で2失点の本塁打を含む1安打以外にもヒットを許すなど、ブルージェイズの同日の3番手としてマウンドに上がった。

「スペンサー・アリゲッティにはかなり長い時間を投げてもらう必要がある」とシュナイダーは述べた。

ブルージェイズとともに、アリゲッティは0勝3敗、ERAは6.55である。

カンザスシティの若手スター、ボビー・ウィット・ジュニア、ジャック・カグリアノーネ、カーター・ジェンセンは、アリゲッティ相手に8打数16安打の成績を挙げている。

カグリアノーネはこの試合への出場が疑問視されている。土曜日の試合は肘の痛みのため3回のトップで退場した。

「日曜の朝に(カグリアノーネの)様子を確認する予定だ」とロイヤルズのマット・クアトラーロ監督は8月のAL月間MVPであるカグリアノーネについて語った。彼は8月には打率.411、6本塁打、26打点を記録していた。

ウィットは先週、ブルージェイズ戦で3安打を放ったが、カンザスシティのここ8試合は打率.194と低迷しており、過去13試合のうち12勝を挙げた後の状態が1勝5敗となっている。

ロイヤルズ先発予定のランディ・ドブナック(2-3、2.65)は、マイアミ戦で6回を投げて6失点・7安打・2本塁打を許すなどシーズン最多失点となる試合を喫した後の立て直しを図る。

このパフォーマンスは、8月26日にトロントで行われた試合でルークスに3点本塁打を含む5安打を許し、6回を投げたカンザスシティの3-0敗戦の直後の出来事だった。

—Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。