ホワイトソックスが延長11回でヤンキースを制し4連戦を分ける

2026年7月31日

トリスタン・ピーターズが11回裏の満塁で試合を決定づけるフォアボールを選択し、ランドール・グリチュクが2安打を放って、本拠地・シカゴ・ホワイトソックスがニューヨーク・ヤンキース相手に木曜日に2-1で勝利を挙げた。

アメリカン・リーグ中地区をリードするシカゴは、4連戦を分け、延長戦での最終2試合を制して勝ち越した。

11回裏、2アウトの場面で敗戦投手フェルナンド・クルス(4-5)はピーターズに対し4球連続のボールを投げ、自動走者チェイス・メイドロスを本塁へ返した。クルスは直前の打者であるコルソン・モンゴメリーを3-0からのカウントから三振に取っていた。

セランソニー・ドミンゲス(4-3)は11回を無失点に抑えて勝利投手となった。ホワイトソックスは今季9度目のサヨナラ勝ちを挙げ、ヤンキースは今季延長戦で1勝8敗となった。

ニューヨークのトレント・グリシャムが2安打を放った。

10回には両軍が得点を分け合い、グリシャムが上半で先制となる RBI 安打を放ち、シカゴは続くアンドリュー・ベニンテンディの適時打で応戦して同点にした。

両先発投手が光を放った。ヤンキース左腕ライアン・ウィーサーズは初回に村上宗隆へ1アウトの安打を許し、グリチュクには2アウトの二塁打を許したが、シカゴの得点は許さなかった。

ホワイトソックスは3回から6回にかけて走者を出し、メイドロスの2度の四球を含んだ。ウィーサーズは毎回走者を出したが得点を許さず、7回を無失点に抑えつつ、3安打・3四球・4奪三振を記録した。

シカゴの右腕ショーン・バークは6回を無失点に抑え、今月の登板では5度目のクオリティ・スタートとなった。3安打と2四球を許しつつ、2試合連続で10奪三振をマークした。

バークはその奪三振数に4回で到達し、残りの2回でさらなる接触球をこなした。5回には1アウト二塁のオースティン・ウェルズを出塁させずに切り抜けた。1イニング後、ジャソン・ドミンゲスは右翼のコーナーへ打球を運んだが、二塁打を三塁打に伸ばそうとして三塁打には至らずアウトとなった。

ドミンゲスはアウトフィールドからのリレーの前に三塁へ到達したが、バッグを越えた際にモンゴメリーにタッグアウトされた。

ニューヨークは今季のシリーズを4勝3敗で制した。

ヤンキースは東地区首位のタンパベイ・レイズから3 1/2ゲーム差となり、一方ホワイトソックスは中部地区でクリーブランドとの差を2ゲームに縮めた。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。