マリナーズ、2戦連続でブルージェイズを完封

2026年7月6日

エマーソン・ハンコックは二安打を許す7回を投げ、ミッチ・ガーヴァーが本塁打を放つなどして、シアトル・マリナーズは日曜の午後、訪問したトロント・ブルージェイズを4-0で下し、週末のシリーズを2勝1敗とした。

マリナーズの投手陣は、このシリーズの残り24回をブルージェイズに得点させずに抑えた。ブルージェイズは金曜日の3回に2点を挙げ、2-0で勝利した後、土曜日には11-0と大敗した。

ハンコック(6-4)は元々、土曜日にロガン・ギルバートの後を追うピギーバック登板を予定していたが、マリナーズはその計画を取りやめた。この変更は実を結び、ギルバートが23人中22人をアウトにする間、ハンコックもほぼそれに並ぶ投球をみせた。

ハンコックが許した安打は、ふたりのオールスターだけだった。初回はヴラディミル・ゲレーロ・ジュニアの左翼へ二塁打、2回はエルニー・クレメントの1アウト後の単打のみだった。

クレメントの安打の後、ハンコックは続く11人を連続アウトに取った。6回の先頭でヨヘンドリック・ピナンゴに四球を与え、次打者ナサン・ルークスを二塁ゴロ併殺に打ち取り、ゲレーロは四球を選んだ後、岡本和真をショートへのポップフライでこの回を終えた。

ハンコックは7回を三者凡退に抑え、最終的には92球を投げて5三振を記録した。

マリナーズのリリーフ、ゲイブ・スペイアーは8回を1-2-3の三者凡退で抑え、クローザーのアンドレス・ムニョスが9回を務めた。ルークスの先頭安打を許したが、その後は落ち着いてこの試合を完封に近い安打数3の完走で締めくくった。

3回、9番打者のビクター・ロブレスがセンターへラインドライブの単打で出塁。J.P.クロフォードが歩を選び、両走者は二塁へ進んだ。ランディ・アロサレナが三塁へゴロアウトを打って進塁させ、カル・レイリーが右へ犠牲フライを放ち、先制点を挙げた。

4回にはリードをさらに広げた。1アウト後、ショートのクレメントの送球エラーでコール・ヤングが出塁。ガヴァーが2-2の速球を左翼フェンス越えへ運び、3-0とした。

マリナーズは8回に保険点を加えた。リリーフのメイソン・フルハーティを相手に、1アウト後にアロサレナが内野安打で出塁し、レイリーの右へ出た安打で三塁へ進んだ。ジョシュ・ネイラーが3塁ベースの袋をかすめるゴロを打ってアロサレナを生還させ、得点を積み重ねた。

–フィールド・レベル・メディア

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。