レッズ、カージナルスの右腕投手ダスティン・メイを初視察

2026年7月25日

ナショナル・リーグのワイルドカード争いで双方が地歩を固めようとする中、セントルイス・カージナルスは金曜の夜、3連戦の開幕戦でシンシナティ・レッズを迎える。

オールスター休暇以降7試合中5敗を喫し、カージナルスはNLワイルドカードの最終枠を争うポジションでダイヤモンドバックスに1.5ゲーム差をつけられている。セントルイスはまた、現在プレーオフの外側にいるNLの最初のチームであるピッツバーグ・パイレーツに0.5ゲーム差で追いかけている。

プレーオフ争いで浮上を図るべく、レッズは連勝を二つ挙げて臨む連続ロードシリーズの3戦目に突入する。ダイヤモンドバックスには6ゲーム差がある中、コロラド・ロッキーズとシアトル・マリナーズのいずれからも3戦中2勝を挙げている。

セントルイスのダスティン・メイが6月15日にサンディエゴ・パドレス相手に1安打完封勝利を挙げて以降、右腕には不運が続いている。ここ5先発は5-7、防御率4.78ながら0勝1敗、ERA9.92となっている。

土曜日には1か月以上ぶりに5回を投げたが、アリゾナ戦では8安打5失点、6奪三振4四球を喫して5-3で敗れた。

メイの不振にもかかわらず、カージナルスのオリバー・マルモル監督は、この28歳の選手が再びリズムを取り戻せると自信を示している。

「彼はよく競ってきた。あそこには私たちにとって素晴らしい登板を見せた時期があった」とマルモルは言った。「完投のあとは波はあったが、彼にはこの状況を抜け出す力がある。」

メジャー通算91試合目の出場(77先発)を数えるメイは、初めてレッズと対戦する。

メイを初めて見るレッズの一員として、オールスター級のファーストベースマン、サル・スチュワートが挙げられる。ブレーク明けの最初の2シリーズで9打点を挙げ、今季74打点でメジャー全体の4位につけている22歳だ。

「機会を好む選手はいると思う」とシンシナティの監督テリー・フランコーナは、塁上のランナーを背負ったスチュワートの活躍を評価した。「彼はとても強く、打撃の技術も優れている。打球は彼のバットから力強く飛んでいく。」

RBIの急増にもかかわらず、ブレーク以降スチュワートの打率はわずか0.130(3安打23打数)だ。

マウンド上では、レット・ローダー(3-7、5.75 ERA)がシンシナティの復調を追い求める。

今季の前半、先発として最初の13試合に登板した後、ローダーはリリーフとして3登板をこなし、オールスター休み後に再び先発へ復帰した。直近の登板では、24歳の右腕は2回1/3を投げ、8点を11安打で許し、10-3でロッキーズに敗れた。奪三振は2、与四球はなし。

「(コロラド戦は)相手が積極的で、こちらが打ち頃の球を多く残してしまった。球がちょうど穴を突いてきた。非常に歯がゆかった。」とローダーはその試合を振り返った。

ロードダーはキャリアの中でカージナルス戦を2先発で計8回無失点としている。6月7日にセントルイスと対戦したときには、3回を無失点に抑えたが安打1本と四球5を与え、勝敗は付かなかった。レッズは5-3で敗れた。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。