ロイヤルズがフィリーズをシャットダウン、連敗ストップで3連戦をタイに持ち込む

2026年7月7日

ルインダー・アビラは5回まで安定して1失点に抑え、ボビー・ウィット・ジュニアは2安打・2得点を挙げ、サルバドール・ペレスが終盤の2点タイムリー二塁打を放つなど、カンザスシティ・ロイヤルズは訪問していたフィラデルフィア・フィリーズとの3連戦を日曜日に5-2で制し、シリーズを1勝1敗の状態に戻した。

6月初めから故障続きのローテーションの代役として投入されたアビラは、5回までその1点を許さず、三振を4つ奪いながら3安打と1四球を許すも、ロイヤルズを勝利に導き、4連敗を止めた。元フィリーズのマット・ストラーム、ジョン・シュライバー、ダニエル・リンチIV、そしてアレックス・ラング(8セーブ)が合わせて2安打と自責点のない1失点のみを許した。

カンザスシティは8回、ウィットとレーン・トーマスの2名がそれぞれ歩くと、ペレスの2アウト二塁打が左翼フェンス際へ飛び込み、両者が生還して3-2とリードを広げた。

フィラデルフィアのアーロン・ノーラは序盤の乱れを克服し、今季自己最多の7回を投げて3失点・7安打・7奪三振・四球なし。フィリーズのブライソン・ストットはこの日の5安打のうち2本を記録し、土曜日には12安打を放つ6-1の勝利を挙げていた。

カンザスシティは初回からノーラをすぐに攻略した。今季5年連続となる30盗塁目を記録するウィットは1アウトでセンターへ内野安打を放ち、トーマスの2アウト二塁打で生還した。続くマイケル・マッセイがRBIとなる内野安打を放った。

フィラデルフィアのガブリエル・リンコネスは3回に二塁打で出塁したが、アビラに3塁で封じられた。5回にはストットの右中間フェンス際の三塁打を許した後、リンコネスは犠牲フライを放ち2-1とした。

5回裏、カンザスシティは2点のリードを取り戻した。日中その日2度目のコールを使った判定に対する挑戦を成功させ、アイザック・コリンズは左中間へ二塁打を放ち、ジャック・カグリアノネのセンターへの犠牲フライでセンターへ生還して、リードを2点に戻した。

7回、ストットは内野安打を放ち、その後、第三塁手ジョシュ・ロハスの二塁を狙う送球エラーにより三塁へ進んだ。ストットはガレット・スタブスが一塁でダブルプレーをかわして生還した。

――Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。