アストロズ、九回に4点のスモールボールでエンゼルスを沈める

2026年7月28日

ラモント・ウェイド・ジュニアは満塁の場面で歩かされた四球を選び勝ち越し点を挙げ、9回に4点を奪う反撃の一環としてヒューストン・アストロズがアナハイム、カリフォルニア州でのロサンゼルス・エンゼルス戦を6-4で制した。月曜日の試合での出来事だった。

決定的な反撃にはヒットが1本のみで、それは得点にはつながらなかった中前打だった。

テイラー・トラメルは本塁打を放ち、2度の四球、死球を受け、2得点を挙げる活躍を見せて、ヒューストンは3連戦の初戦を制して7戦のうち6勝目を挙げた。3回終了時点でアストロズは4-0とリードを許していた。

アストロズのリリーバー、クリスチャン・ジャビエル(1-1)は5回を無失点・安打3・四球なしで7奪三振の快投を見せた。ジョシュ・ヘイダーは9回裏の2つの四球をかわし、13回目のセーブを挙げた。

ヴォーン・グリソムはエンゼルスのために、3打数5安打1本塁打2打点の成績を挙げたが、今季8回終了時点でのリードを保てず敗戦。ジョセ・フェルミン(3-2)は3失点を許し、自責点は1、わずか1アウトにとどまった。

ヒューストンは8回裏へ入って4-2となっていた。トラメルはその回の先頭で死球を受け、パスボールで二塁へ進み、クリスチャン・ウォーカーの単打で三塁へ進んだ。ルーカス・スペンスは二塁打になる可能性のあるゴロを放ったが、それが二塁のグリソムの横をかすめて跳ね、トラメルが生還した。

アンヘルスが窮地を脱しそうに見えた場面もあった。クリスチャン・バスケスがバントでポップアウトし、ピンチランナーのニック・アレンがジェレミー・ペーニャの三塁ゴロで本塁アウトとなった。しかし、ヨーダン・アルバレスを意図的に歩かせて満塁とした後、救援のサム・バクマンがアイザック・パデレスに死球を与えて同点をもぎ取り、続くウェイドに歩かせて5-4と逆転した。

その後、バクマンはホセ・アルトゥーベの打球をうまく処理できず、アルバレスの得点を許してしまった。

エンゼルスは1回に2-0のリードを奪った。アストロズ先発の今井竜也はザック・ネトとマイク・トラウトを初回に連続して歩かせ、両者はボークで二塁まで進んだ。ノーラン・シャンニュエルがネトを犠牲フライで還し、トラウトは本塁へ進んで三塁へも進んだ。ホセ・ソレールが歩いた後、グリソムが単打を放ちトラウトを生還させた。

3回、グリソムの7号本塁打となる左中間へ飛ぶ395フィートの打球と、ジョー・アデルの右翼線へ落ちる RBI ブループ二塁打により、エンゼルスは先制を4-0へと拡大した。

4回、トラメルの5号本塁打で4-1へと差を縮め、右中間のスタンドへ412フィートの一撃となった。

8回にはペニャが左翼コーナーへの二塁打で出塁し、アルバレスの一打で得点して4-2とした。アルバレスはア・リーグトップの78打点目を記録した。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。