カブスのピート・クロウ=アームストロング、ロッキーズ戦で好調を維持へ

2026年6月17日

ピート・クラウ=アームストロングは今季、再びサイクル安打を達成するのは難しいだろう。ましてや月曜の夜のように、最初の4打席を逆順で達成するのはなおさら難しい。

しかし、カブスは彼が最後の打席で見せた集中力を保てば気にしないだろう。

カブスは3連戦の中日となるこの試合で、火曜日の夜にコロラド・ロッキーズを迎え、サヨナラ勝ちの勢いを土台に勢いを高めようとしている。

エドワード・カブレラ(4勝3敗、ERA 4.86)は、コロラドの右腕ライアン・フェルトナー(2勝2敗、ERA 5.20)を相手に、火曜日にカブスの先発としてマウンドに上がる予定だ。

クラウ=アームストロングはサイクル安打を決めた後、月曜日のカブスの5-4勝利において8回の犠牲フライで追い上げを呼び込むとともに、走塁上の決定的なミスを挽回した。

クラウ=アームストロングは試合を先頭打者ホームランで開始し、3回に三塁打、5回に二塁打、7回に単打を放ち、今季メジャーリーグ初のサイクル安打を達成した。これはリグレー・フィールドでのカブス選手による初のサイクル安打として、1993年5月9日にマーク・グレイスが記録して以来となる。

しかし7回、カブスが2-1のリードを守る中、Crow-Armstrong はロッキーズの投手 Brennan Bernardino に盗塁で刺されてアウトとなった。

コロラドの新人コール・キャリッグが8回に3点本塁打を放つ前に、カブスは同じ回の下位で反撃を開始した。2アウト二塁の場面で、Crow-Armstrong は右翼へ犠牲フライを放ち、マット・ショーを生還させた。

「ピートにはそこが成長した点だと思う。感情をコントロールしてヒーローになろうとしないこと――それが成長であり、見るのが楽しみな部分だ」とカブスの監督クレイグ・カウンセルは語った。

9回にカブスは反撃を完結させた。シングルヒット1本、ロッキーズの投手フアン・メヒアの送球エラー、そして3つの四球を活用し、ショーのサヨナラ四球を含む勝ち越しの機会をつくった。

「今夜は間違いなく素晴らしい打席を並べることができた。ここ数週間の自分の働きと、これまでの何週かでの自分の生産性を誇りに思う」と語るクラウ=アームストロングは、直近15試合で打率.453(64打数29安打)、本塁打7、打点11を記録している。

「でも今夜見たように、試合は終わるまで終わらないんだ。」

ロッキーズは月曜日の最終2回でその教訓を痛感した。クローザー候補のヴィクター・ヴォドニック、メヒア、ハルボルセンが、今季最多の9四球のうち5つを与えた。

ハルボルセン、ヴォドニック、メヒアは昨季ロッキーズの29セーブのうち22を合わせて記録。一方、ヴォドニック(4セーブ)とメヒア(3セーブ)は、今季の14セーブの半分を占めている。

救援陣の苦戦はコロラドにとってお馴染みの話題で、今季27勝46敗でメジャー最悪の成績を記録しているが、昨季の合計に届くにはあと16勝必要だ。

今年、ロッキーズのリリーフ陣の防御率は5.24、9イニングあたりの四球は平均3.8。2025年は5.18 ERAで、9イニングあたりの四球は平均3.9だった。

「明日も登板できるように支え合おう。準備万端で臨め。今夜のような夜はあるさ。だがそれが君たちの本質を決めるわけではない」とロッキーズの先発マイケル・ロレンツェンは月曜の夜に1点を許した後に語った。

カブレラとフェルトナーは連続して2回目の先発対決となる。カブレラは先週木曜、コロラドで行われたカブスの9-3勝利で5回1/3イニングに2点を許して勝利を挙げた。フェルトナーは4回1/3で6点を許して敗れた。

カブレラはロッキーズ戦の通算成績が5戦で2勝2敗、ERA 4.05。フェルトナーはカブス戦2戦で1勝1敗、ERA 8.38。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。