ジョシュ・ローのキャリア初のグランドスラムでエンゼルスがアスレチックスを制す

2026年6月29日

ジョシュ・ローは自身のキャリアで初めての満塁本塁打を放ち、ロサンゼルス・エンゼルスがアスレチックスを4-1で破り、カリフォルニア州アナハイムで日曜日の午後に行われた3連戦の最終戦を制した。

エンゼルスの先発サム・アルデゲリ(3-3)は、直近の2先発で7回2/3 inningsに及ぶ計11自責点を許していたが、この試合では反発を見せ、5回を投げてアスレチックスを1点・5安打に抑えた。イタリア出身の左腕は4奪三振、与四球1と対戦相手を抑え込み、粘りを見せた。

アスレチックスの右腕アーロン・シヴァレ(5-5)も同様に5イニングを投げ、4失点・7安打を許しつつ、2奪三振・1四球を記録した。シヴァレはここまで4連敗を喫している。

アルデゲリは前半の4人を連続でアウトにして無失点の立ち上がりを見せたが、2回には1アウトでヴォーン・グリソムがセンターへ安打で出塁。ウェイド・メックラーが歩き、オズワルド・ペラーザが二塁打気味の内野安打で満塁とすると、ローは2ストライクの2球をファウルで粘り抜き、右へ飛ぶカッターを座席へ運んで4-0となる満塁本塁打を放った。

アルデゲリは4回を無安打無失点で切り抜けたが、5回にはジェフ・マクニールと9番打者アルイカ・ウィリアムズの連続安打を浴びた。グラウンドアウトで走者を進められた後、ジョーイ・メネセスが犠牲フライを放ちマクニールを本塁へ返して4-1とする。

アルデゲリは三塁走者を置いた状況でシェイ・ランゲリエルを三振に取ってその回を終え、この日の登板を終えた。

ホセ・フェルミンがアルデゲリに代わって登板し、6回と7回の対戦で出場した6人をすべてアウトに抑えた。

エンゼルスのライアン・ゼファージャンは8回をイニシアルとして先発し、最初の2人を9球で歩かせた後、ランゲリエルとジョナ・ヘイムを連続して三振に仕留めた。

続くサミー・ナテラ・ジュニアが代打ニック・カーツを迎えるために登板し、新人左腕はカーツをセンターへ打ち上げる飛球でアウトにした。

ナテラは9回にもマウンドに上がり、3-2カウントからローレンス・バトラーへリードオフ安打を許したが、その後の3人をアウトにして自身初のMLBセーブを記録した。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。