ハオユーレーが決定打を放ち、タイガースがエンゼルスを逆転勝利した

2026年7月19日

ハオ=ユー・リーは九回表、2アウトの場面で右中間の間隙へ打ち分ける2点適時二塁打を放ち、デトロイト・タイガースがアナハイムでのエンゼルス戦の開幕戦を2-1で勝利に導いた。

リーはロサンゼルスのリリーフ投手カービー・イェイツ(0-5)の1球目の直球をとらえ、壁を一度跳ね返る打球として二塁間へ運び、代走のジェームズ・アウトマンとライリー・グリーンを生還させた。

マット・ビアリングは2安打と盗塁を記録し、グリーンとベン・マルゲリもそれぞれ二塁打を放ったデトロイトは、連敗を2で止め、直近13試合のうち10勝を挙げた。

ケイダー・モンテロ(6-5)は3回1/3を無失点リリーフで勝ち投手となった。安打は1本、5三振を奪った。トロイ・メルトンは5回2/3を投げて1点を許し、4安打、9奪三振、四球は4だった。

ザック・ネトは2安打を放ち1得点を挙げ、マイク・トラウトは二塁打を記録したロサンゼルスは3連敗となり、直近13試合で2勝11敗の成績。リード・デトマーズはアリゾナ戦の6回無失点投球以降となる今季初勝利はお預けとなり、7奪三振・四球なしで86球を投げ、うち57球がストライクだった。

エンゼルスは第1回表に1点を先制した。ネトが先頭安打を放ち、ノーラン・シャヌエルとホルヘ・ソレールの連続四球で満塁とすると、ジョシュ・ローが二塁へのグラウンドアウトでネトを生還させ、1点リードを奪った。

初回8回を通じて三塁まで走者を進められなかったデトロイトは、9回にイェイツ相手に2点を挙げて反撃を見せた。

この回はディロン・ディングラーが死球で出塁して開始。スペンサー・トークルソンが左飛に終わると、アウトマンが二盗。グリーンは歩き、ケリー・カーペンターが左飛。これでリーの決勝打を迎える土台が整った。

エンゼルスは9回裏に先頭の2人を出塁させたが、同点の走者を生還させることができず、得点圏の走者を置いたまま終了した。

—フィールド・レベル・メディア

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。