パドレス、ドジャース戦で1戦ずつの哲学を継続

2026年6月28日

サンディエゴ・パドレスにとって、今週末の主な任務は、訪問先のロサンゼルス・ドジャースを連勝で迎え撃ち、ナショナルリーグ西地区のレースを再燃させることだけではない。

「取れる勝利はどんな形でも積み重ねていこう。今はいい野球をしているのがいいところだ」と一塁手タイ・フランスは語った。

パドレスは金曜のシリーズ開幕戦を7-1で制し、六連戦の本拠地シリーズの初戦4試合で4勝を挙げた。ドジャースを迎える前には、アトランタ・ブレーブスとの3連戦を完璧にスイープしていた。

再び攻撃面での忍耐強いアプローチがパドレスに報い、ロサンゼルスの5人の投手から9つの四球を引き出し、3点を得点に結びつけた。2点はフランスの2回の3点本塁打で、もう1点は8回の4点の猛攻で、接戦を一気に開いた。

このホーム戦でパドレスはこれまでに26四球を稼いでいる。

「良い雰囲気を続けよう。良いスイングを続けよう。正しい野球をプレーしよう」と監督クレイグ・スタメンは語る。「守備は素晴らしい働きをしている。走塁も素早く良い。ブルペンも素晴らしい活躍だ。」

フランスも同様に好調で、金曜は連続本塁打を放ち、シーズン半ばを迎える前の2試合を残してすでに10本塁打。仲間の故障と自身の好調が、彼を毎日出場するレギュラーへと押し上げている。

パドレスの予定先発は右腕ランディ・ヴァスクス(6-5、ERA 4.17)。6月19日のテキサス戦での苦しい登板の後、状況を立て直そうとしている。投球前に5-0のリードを与えられ、初回の裏で6失点。3 1/3回を投げ、安打8、失点7。ドジャース戦はこれまで4試合で0勝2敗、ERAは4.58。

ロサンゼルスは山本義信(7-5、2.65)を先発に起用する予定で、前回6月20日のボルチモア戦では3-2の敗戦を喫した。山本は六回を投げて三振6を奪い、安打6・失点3・与四球2。パドレス戦の通算成績は1勝3敗、ERAは4.97。

ミネソタを連勝で締めくくった九連戦のロードを開始した後、ドジャースは週末の開幕戦で守備・投球の両面で自らを傷つける展開となった。制球の問題に加え、三重殺打に見舞われ、6回には満塁の好機で3-1とリードを失った。

背筋の痙攣で2試合を欠いた後に lineup に復帰したカイル・タッカーは、センターへ抜ける無難なフライでその脅威を終わらせた。しかし彼は打率.232、本塁打6本と苦戦を強いられている。それでも打点は40を挙げている。

監督デイブ・ロバーツは、この短い休憩が今季60百万ドルの年俸でMLB全体で大谷翔平に次ぐ高額年俸の選手にとって「メンタルリセット」の機会になることを願っている。

「背中の痛みが出る前には、機械的な部分での修正についていくつか取り組んでいたことがある」とタッカーについて語るロバーツ。「精神的なリセットと身体的なリセットの両方を得られたと思う。彼は良い状態だ。」

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。