ブランドン・ローの活躍でパイレーツがダイヤモンドバックスを10回で下す

2026年7月28日

10回裏にブレンダン・ローの安打が本拠地のピッツバーグ・パイレーツをアリゾナ・ダイヤモンドバックス相手に3-2で勝利へと導いた。ローの一打がビリー・クックをホームへ運び、月曜の夜の一戦を決定づけた。

パイレーツはダイヤモンドバックスとナ・リーグの最終的なワイルドカード枠を争うべく追い付き、アリゾナの連敗を3にすることに成功した。

ダイヤモックスのリリーフ、テイラー・クラ ーク(2-2)からのローの決勝打は、一塁手イルデマロ・ヴァルガスのグラブをかすめるライナーとなり、ローはこの試合3安打・2打点の成績を残した。

試合前に左臀部の負傷から回復して10日間の故障者リストから復帰したエンディ・ロドリゲスは、10回裏の先頭で右へ安打を放ち、ノーアウトで一、三塁の好機を作った。

ジェイク・マンガムが二塁へゴロを打つ間にビリー・クックは三塁と本塁の間でランダウンに捕まった。しかしクックは十分な時間を作って三塁へ戻り、ロドリゲスの動きと同時に動いたことでアウトは1つとなったが、パイレーツには依然として三塁に走者が残る状況が残った。

マックス・キープラーは3安打を放ち、ダイヤモンドバックスの2点を挙げ、10回表にはアリゾナにリードを奪う機会を作った。しかし満塁・2アウトの場面で、メイソン・モンゴメリー(4-3)投手の前にセンターへ打ち上げて飛球アウトとなり、逆転の機会を逃した。

また、アリゾナが1アウトの時点で二塁・三塁とした場面の前後で、モンゴメリーはガブリエル・モレノを二者連続の三振に取って打線を抑えた。

8回裏、ブライアン・レイノルズは2アウトでローをホームへ返す二塁打を放ち試合を2-2の同点に戻した。ローは前打席で二塁打しており、その打点でレイノルズが同点に貢献した。決定打は、レイノルズの打席中に三塁塁審ベン・メイがチェックスイングの判定を巡ってパイレーツの監督ドン・ケリーが退場処分を受けた直後に訪れた。

両チームは得点が動かない膠着状態が続いたが、6回表の満塁からのキーパーの二点二塁打でダイヤモンドバックスが先制に成功した。

6回裏、ローの安打でマンガムが生還し、アリゾナのリードを2-1に縮めた。

ピッツバーグの好調ルーキー、エスメルリン・バルデスはダイヤモックスの先発メリル・ケリーから放たれた時速91.4マイルの速球を左手に受けて4回途中で退場となった。バルデスはデビュー38試合で14本塁打を記録している。

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高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。