ブルージェイズはベテラン頼み、ホワイトソックスはロード成績に不安

2026年7月20日

シカゴ・ホワイトソックスは、日曜日の午後に行われるトロント・ブルージェイズとの三連戦の決着戦で、ロード成績を改善へ一歩踏み出す可能性がある。

アメリカンリーグ中部の首位候補へと浮上した好調なシーズンにもかかわらず、土曜日にはブルージェイズに1-0で敗れ、ロード戦の成績は20勝29敗となった。直近九連戦のロードシリーズ成績は1勝7敗1分である。

シカゴは金曜日にシリーズ開幕戦を12-4で勝ち、六連戦のロード遠征で良い流れを作る可能性を開いた。

「このような観客が詰めかけ、こんな球場での前で、特にロードでの奮起が必要だと感じている。後半戦の好スタートだと思う。これからもこの流れを続けていくつもりだ」と、金曜日に4打点を挙げたホワイトソックスの外野手ブレーデン・モンゴメリーは語った。

一方、ブルージェイズは本拠地の成績を25勝26敗からの改善が必要だと認識している。

ヴラディミル・ゲレーロ・ジュニアは今季6本塁打をマークしているが、すべてロードでの記録である。土曜日には本拠地で初の本塁打を放つ場面に近づいたが、センターを直撃する打球は壁に当たり、今季15本目の二塁打となった。ホームでの追加塁打は8本で、OPSは0.689となっている。

背中の不調を理由にオールスターゲームを欠場したものの、ブレイク前の7月8日から11日までのロードで2本塁打を放っている。

「今は調子が良くなってきたが、治療やリハビリ、回復のすべてを止めるつもりはない。コアのトレーニングをさらに強化しているのが、体調回復に役立っているのだと思う」とゲレーロは語った。

ダブルの後、ゲレーロはジョージ・スプリンガーが中堅へわずかなゴロのRBI安打を放ち、生還した。

一方、トロントの右投手シェーン・ビーバーは、シカゴのデイビス・マーティンを上回る力投を見せ、六回を力投して対決を制した。

「ベイバーとヴラディは必要だ。今日の勝利は彼らの活躍と投手陣のおかげでもあるが、スプリンガーは“今が打つべき時だ”と理解しているはずだ。今季は少し詰まっているが、ジョージはペースを合わせる術を知っている。」とブルージェイズのマネージャー、ジョン・シュナイダーは語った。

日曜日には、トロントは右腕テイ・イセイアベ(4-4、ERA 3.72)が先発予定で、ホワイトソックスと初対戦となる。

ホワイトソックスはシリーズ最終戦にセーン・バーク(6-4、ERA 3.41)が先発予定。対ブルージェイズの通算成績は2試合(1先発)で0勝1敗、ERA5.73。今季は六回を投げて1失点の内容で勝敗はつかなかった。

ホワイトソックスの三塁手ミゲル・バルガスは、金曜八回に死球を受けた後も土曜日の先発メンバーとして名を連ねた。

土曜の初回には二塁打を放った。

「彼は大丈夫だった」とホワイトソックスの監督ウィル・ヴェナブルは述べた。「死球で退場したわけではない。ある意味偶然の出来事だった。長い芝の試合で彼の足元を休ませたかっただけで、彼はオールスターにも出場していた。」

トロントのアーニー・クレメントは土曜日は0打数4安打で、8試合連続の安打を終えた。連続記録中は12打数34安打、打率は.353だった。

1992-93年の世界一連覇を果たしたブルージェイズは、土曜日の試合前セレモニーで称えられた。1993年の世界シリーズで決定的な走者の走者としての決定打を放ったジョー・カーターの15フィートの像が、ロジャース・センターの外にお披露目された。

–フィールド・レベル・メディア

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。