49ersのジョージ・キトル:ワールドカップが示すNFLは芝生でもプレーできる

2026年6月28日

サンフランシスコ・49ersのスター・タイトエンド、ジョージ・キトルは、NFLスタジアムの芝生フィールドで開催されるFIFAワールドカップをこれまで何度も目にしてきた。

「futbol」が芝生だけのグラウンドでプレーできるのであれば、NFLも同じことが実現できないのかとキトルは問いかけた。

「芝生のフィールドを好むことを我々ははっきりと示してきました。我々の体には芝生の方が良いと知っています。そして、各スタジアムでFIFAワールドカップの芝生を敷設するために尽力したすべての取り組みを踏まえれば、それが実現可能であることは明らかだと分かっています」と、NFL選手会を通じてキトルは語った。

カリフォルニア州インゲルウッドのSoFi Stadium、シアトルのLumen Field、テキサス州アーリントンのAT&T Stadiumは、イベントのため人工芝から芝生へと改修されたほか、ニュージャージー州イーストラザースのMetLife Stadium、マサチュージェッツ州フォックスボローのGillette Stadium、テキサス州ヒューストンのNRG Stadium、ジョージア州アトランタのMercedes-Benz Stadium も芝生化された。

「この時点では、それをNFLが優先課題として位置づけ、選手として我々に投資する決断を下すことになる。なぜなら我々の体は我々のビジネスであり、それを活用できるのだからだ」とキトルは語った。

なお、1月11日のNFCワイルドカード戦でキトルが負ったアキレス腱断裂は、開催地のフィラデルフィア・イーグルス戦を芝生フィールドで戦っていた際に起こったことに留意すべきだ。

32歳のキトルは、昨季11試合で57回のレシーブ、628ヤード、7得点を記録した。

7度のプロボウル選出を誇る彼は、サンフランシスコでの通算124試合において595回のキャッチ、8,008ヤード、52TDを記録している。1000ヤード超えのシーズンは4回を数える。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。