セス・ルーゴ復帰戦で快投 ロイヤルズがカージナルスを抑え勝利

2026年6月21日

セス・ルーゴは恐ろしい負傷からの復帰を果たし、6回を自責点1だけに抑えた。ジャック・カグリアノンが本塁打を放ち、打点を2つ稼いだことで、カンザスシティ・ロイヤルズは金曜の夜、訪問していたセントルイス・カージナルスを6-5で振り切り、3連勝を飾った。

アイザック・コリンズは2打点を挙げ、その2本の二塁打のうち1本を含む計2打点をたたき出した。ロイヤルズは木曜日にセントルイスを14-6で下した試合で8本の二塁打を放っており、今夜の試合でもさらに5本の二塁打を追加した。ルーゴは3勝4敗の成績で先発、6月10日にテキサス戦で額へラインドライブを受けた後の初先発となったが、5安打・3四球を許したものの、2点(自責点は1)の失点にとどめた。

故障で欠場していたオールスターメンバーのマイケル・ガルシア(手)とボビー・ウィットJr.(MCL捻挫)にもかかわらず、カンザスシティは2020年以来となるカージナルス戦のホームシリーズを勝ち越した初の快挙を成し遂げた。

セントルイスのマイケル・マグリーヴィ(3-6)は5回を投げ、5失点・8安打を許した。ブレイズ・ジョーダンの2打点を含む9回の三連発でカージナルスが反撃を試みたが、アレックス・ランゲはホセ・フェルミンをグラウンド・ボールのゲー・エンドとなるフィールドの選択でアウトにして試合を締め、5セーブ目を挙げた。

9戦中6敗のセントルイスは、序盤からルーゴに対して早くも得点を奪取した。イバン・ヘララは歩き、アレック・バーレソンの右翼コーナーへ向かう二塁打で3塁へ進み、ジョーダン・ウォーカーの犠牲フライで生還した。

3回にも先頭の四球でルーゴは窮地に立たされた。ネイサン・チャーチが四球を選び、パスボールで進塁したうえ、ヘララが右へ打って一本の安打を放ち、得点を挙げた。

しかし、カンザスシティは4回に4点を奪い返した。

レーン・トーマスが左翼線へ二塁打で出塁し、カグリアノンの決定的な単打で生還。カグリアノンがサルバドール・ペレスのゴロで進塁したあと、マイケル・マッセイのセンターへ落ちる緩い打球が左中間を抜けて2点を挙げ、4-2とリードを広げた。ジョン・レイヴはその後歩き、コリンズが左翼の壁へ一跳ねを伴う打球を放って、彼とマッセイが生還し、4-2のリードを作った。

カグリアノンは5回、McGreevy相手に左へ逆方向のソロ本塁打を放ち、リードをさらに3点へ広げた。6回にはタイラー・トールバートの犠牲飛行で6-2とした。

両チームは土曜日を休養日とする。エクアドル対キュラソーのワールドカップ戦が隣接するアローヘッド・スタジアムで開催されるためで、シリーズ最終戦は日曜日となる。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。