歴史的連勝が途切れ、レッドソックスはブルージェイズ戦で巻き返しを狙う

2026年7月25日

すべての良いことには終わりが来る。

ボストン・レッドソックスにとって、それは球団記録に並ぶ15連勝の終わりを意味した。

新たな連勝を求める道は金曜の夜から始まる。トロント・ブルージェイズが3連戦の週末シリーズの幕を開ける。

「すべての人が、いつか終わることは分かっていた。ただ、水曜日に終わってしまっただけだ」と、ダブルヘッダー2戦目でボルチモア・オリオールズに5-1で敗れた後、レッドソックスの臨時監督チェド・トレイシーは語った。「大切なのは、連勝が何本続こうと、そんな風に野球を続ければ、私たちは失うよりもはるかに多く勝つことができるということだ。」

少なくとも、それはトレイシー陣営にとって今季を方向づける大きな局面となった。彼らは37勝48敗から52勝49敗へと転じ、水曜の夜までレッドソックスは7月1日以来負けておらず、6月28日に宿敵のニューヨーク・ヤンキースを4連勝で制して以降、20勝2敗だった。

トレイシーが連勝の締めくくりにチームへ話すより先に、ベテランのウィルソン・コントレラスとソニー・グレイが先頭に立ってクラブハウスへ向けて語り、監督の言葉と同じ趣旨を伝えた。

「誰とでも打ち勝てる。これが教訓その1だ」とコントレラスは言った。 「私たちは戦いの場面で強いチームだ。私たちは回復力があり、勝っても負けても一緒にいるチームだ。… 悲しむべきことは何もない。私たちは喜ぶべきだ。私たちが成し遂げたことを誇りに思うべきだ。」

ここ数週間でコントレラスは7月12試合で打率.381、打点13を記録して頭角を現した。一塁手は水曜日のダブルヘッダーで3安打を放ち、夜の試合は6月30日以来、ボストンの得点が2点未満に抑えられた初の試合となった。

レッドソックスは金曜日に左腕パトリック・サンドバルを先発させる。二年間の故障からの復帰後、3戦目で初勝利を目指している。サンドバルは0-0、防御率4.82。土曜日のタンパベイ・レイズ戦では5回を投げて9安打5失点で敗れた。

サンドバルはこれまでキャリアでブルージェイズと2度対戦しており、9回を投げて防御率6.00、勝敗はなし。

この絶好調の流れにより、レッドソックスはアメリカンリーグ東地区の3位に位置。下位のブルージェイズとは6ゲーム差をつけている。

トロントはボストンに乗り込み、木曜の午後、首位のタンパベイを3-1で下し、4連敗を止めた。ブルージェイズにとって9試合連続中の2勝目だった。

シェーン・ビーアーは連続の好投となる7回を投げ、1失点。ヴラディミル・ゲレーロ・ジュニアとジョージ・スプリンガーの両選手はともに2安打と1打点を挙げた。

「今日は完璧な試合をした」とスプリンガーは言った。「投球も、走者を作る場面も、さらには捕球もできた。今日は私たちにとって良い日だった。ただ、次戦は金曜日、別の非常に強力なチームとの対戦になる。」

トレイ・イエサベージ(4-5、ERA3.78)はブルージェイズを正しい軌道へ導くだろう。22歳の右腕は日曜日にシカゴ・ホワイトソックス戦で敗れたものの、六回で自己シーズン最多の9奪三振を記録した三回あたりの投球だった。

昨年9月にメジャー昇格を果たしたイエサベージは、今季レッドソックスとの対戦初経験を得た。対戦成績は2戦1勝0敗、防御率2.13。4月28日に本拠地での先発初勝利を挙げ、5 1/3回を無失点に抑えた後、6月18日のボストン戦では7 1/3回を投げ、自責点3を許して勝敗はつかなかった。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。