ブリュワーズ、ロバート・ガッサーの巻き返しに期待 ロッキーズ戦へ

2026年7月26日

ミルウォーキー・ブリュワーズは、左腕ロバート・ガッサーの力を借りて巻き返しを図り、訪れるコロラド・ロッキーズとの3連戦の第3戦を土曜の夜に迎える。ロッキーズは今季の勝利数を、昨シーズンの総勝利数とほぼ並ぶまであと1勝と迫っている。

ガッサー(2勝4敗、ERA 4.91)は右腕ライアン・フェルトナー(3勝4敗、ERA 5.48)と対戦する。

コロラドは金曜のシリーズ初戦を5-2で制し、菅野智之が六安打を浴びつつも、ソロ本塁打2本で2点を許す形となり、5回1/3を投げて通算成績を6勝0敗とした。

ブリュワーズはクリスチャン・イエリッチとブライス・トゥラングのソロ本塁打で得点を挙げたが、オールスター休暇明け以降としては2度目の黒星を喫した。

ミルウォーキーはナショナル・リーグ中部地区で2位のシカゴ・カブスとの差を6ゲームに広げ、メジャー全体で最も良い成績を持つロサンゼルス・ドジャースには1.5ゲーム差で迫っている。

ガッサーは前回の先発で不調を脱し、5回を3安打1失点でまとめるなど効果的な投球を見せたが、日曜のマイアミ戦の3-1勝利では勝敗はつかなかった。

その直前の先発では3回で7失点と乱れ、7月12日のピッツバーグ戦は14-5の大敗を喫した。

「体の動きは大きく変わったわけではない。むしろ、前回の先発後に、特に初動で速球をゾーンの上部に集めて投げ切ることができた」と、前回の先発後にガッサーは語った。

対戦相手の打率はガッサーに対して.242で、ロッキーズとは今回が初対戦となる。

金曜日の試合前、ブリュワーズは故障者リストから内野手デビッド・ハミルトンを復帰させ、内野手ブレイデン・シューウェイクを指名選手として割り当てた。

左ハムストリングの張りで7月7日からIL入りしているハミルトンは、シリーズ初戦の三塁で先発出場し、3打数ノーヒットだった。

ロッキーズは金曜のシリーズ初戦の勝利で42勝63敗となり、昨季の勝利総数である43勝119敗にあと1勝と迫った。昨季はメジャー全体で最悪の成績を残し、NL西地区首位のドジャースには50ゲーム差をつけられていた。

7回に代打として登場した後、ラムフィールドは初戦で2安打を放ち、ロッキーズの勢いを支えている。7月は19試合で打率 .333(63打数21安打)、4本の二塁打、1本塁打、8打点を挙げている。

フェルトナーは過去2先発を連敗中で、6回2/3で13安打12失点という成績。日曜の前回登板では2回1/3を投げ、7安打8失点、四球4つでリゾートの9-6敗戦相手カージナルスに敗れた。

フェルトナーは65と2/3回の投球で14本の本塁打を被弾しており、そのうち3本はレッズ戦だった。

「今日は制球が全く良くなかった」と、フェルトナーの直近先発後、ロッキーズの監督ウォーレン・シェーファーは語った。「彼は切れ味がなかった。四球が痛手となり、当然のことながら本塁打もあった。落ちていた速球と変化球は抜けて高いゾーンに残っていた。今日の制球力の不足が彼を苦しめた。」

フェルトナーはミルウォーキー戦に対して通算6試合で1勝1敗、ERAは2.67。6月にはブリュワーズと対戦し、6回を1安打1失点で抑えたが勝敗はつかず、9-7の10回延長の敗戦となった。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。