シェーン・ビーバー、好調なブルージェイズはフィリーズ戦で敵地連勝を狙う

2026年8月10日

トロント・ブルージェイズは残業をいとわない姿勢を公然と示してきた。

この4試合のうち3度延長戦に突入した直後の訪問チーム、直近10試合で7勝を挙げているブルージェイズは、日曜の午後にフィラデルフィア・フィリーズと対戦し、シリーズを3連勝で締めくすべく勝利を狙う。

水曜日にはヒューストンを10回の延長の末5-4で抜け出した後、翌日にはシカゴ・カブス相手に11回の激戦の末3-2で敗れた。ブルージェイズは金曜日のシリーズ開幕戦でフィリーズに5-4で勝利し、土曜日には11回の末に7-5で巻き返して勝利した。

11回裏にネイサン・ルークスが2点本塁打を放つ一方、右ハムストリングの張りのため3試合を欠場していたグレイデリーモ・ゲレーロ・ジュニアも復帰後に本塁打を放った。ゲレーロはさらに RBI 内野安打を追加し、トロントの打線に勢いを与えた。

「私たちのチームで最も重要な選手のひとりの話をしている」とブルージェイズの監督ジョン・シュナイダーはゲレーロについて語った。「ラインアップに彼がいるだけで心強い。彼の存在、彼がもたらすものをいつも実感している。」

「彼は自分にとって、そしてチームにとって何が最善かをかなり良く理解している。ここは大人のリーグだから、体調が良ければプレーして私たちを助けてほしい。」

ゲレーロは水曜日のハムストリングのMRI検査で炎症だけが見つかったと認めた。

「痛かった。かなりの痛みだった。中で何が起きているのか本当に知りたかったんだ」と彼は語った。「炎症が少しあるだけ。これならプレーできる。」

アンドレス・ヒメネスはシリーズ開幕戦での本塁打に続き、土曜日には3打点を挙げた。

フィラデルフィアのトレア・ターナーとブライス・ハーパーが、土曜の6回に4点を挙げる猛攻の一部として連続本塁打を放った。

しかし、ハーパーは右翼守備へ復帰する際の役割に一部休憩を与えられた。過去4試合はそのポジションをこなしてきた打者は、土曜日には指名打者として出場した。

「現在の状況を見極める必要がある」とフィラデルフィアの臨時監督ドン・マッティングリーはハーパーについて語った。「毎日私たちの医療会議に戻り、彼の体調や全体の状況を見極める。痛みが強い日や走る量が増える日もある。今はすべてを追跡している。足を使っているかどうかも分かるからね。」

日曜日にはトロントの右腕シェーン・ビーバー(3-2、5.11 ERA)が、フィラデルフィアの左腕ヘスス・ルサルド(10-5、3.36 ERA)と対戦する予定だ。

ビーバーは月曜のアストロズ戦で5回2/3を投げて1失点、3-1のロード勝利に貢献し、ここ4先発で3-1の成績に回復した。

元サイ・ヤング賞受賞者は、2019年のフィリーズ戦で7回1/3を投げ、7安打2失点の内容ながら勝利を挙げたキャリア唯一の対戦で勝利を収めた。

ルサルドは直近8決定中7勝1敗と好成績を上げ、火曜にはワシントン・ナショナルズを相手に四安打を許さず8回無失点、5-0の勝利に貢献した。

彼はトロント戦の対戦成績が2試合で1勝1敗、通算防御率は10.13と不安定な成績を残している。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。