クリーブランド・キャバリアーズ、対オクラホマシティ・サンダー戦へ堂々と臨む

2026年11月3日

昨シーズンのカンファレンス決勝進出を争った2チームが月曜日に対戦する。クリーブランド・キャバリアーズが怪我人の多いオクラホマシティ・サンダーをホームに迎える。

キャバリアーズは7か月ぶりの大勝利の後、ホームへ戻る。土曜日のミルウォーキー・バックス戦を136-111で圧倒し、エバン・モブリーとジャレット・アレンのビッグマン2人が出場時間わずか49分未満で合計52得点を挙げた。

モブリーは今季自己ベストの27得点をマークし、アレンは25得点、11リバウンド、4アシストを記録。2人は相手のカイル・クズマとマイルズ・ターナーを徹底的に凌駕した。彼らはクリーブランドの直近5試合中4勝の原動力となった。

「コーチ陣はみんなに“ビッグマンへボールを回せ。ビッグマンを報いるんだ”と指示していた」と、キャリア通算FG成功率0.641を誇るアレンは語る。「正直なところ、作戦は自分たちらしくプレーすることだった。ボールを動かして、キャブスのハイペースな攻撃を展開するんだ。」

守備の核となるガード陣のドノバン・ミッチェルとジェームズ・ハーデンの合わせ技は15本のシュートに留まり、代わってビッグマン陣がリードを握った。

木曜日のアトランタ戦でわずか17本のシュートしか放てなかったモブリーとアレンに対し、クリーブランドのケニー・アトキンソン監督はこの日、ボールの配分を二人へ積極的に配らせる戦略を徹底させた。二人はミルウォーキー戦でそれぞれ16本を放ち、合計32本中23本を命中させた(成功率71.9%)。

「それが映像セッションの一部だったのが素晴らしかった。彼らを報いるべきだ。二人とも絶好調なんだから」とアトキンソンは言う。「周囲の選手たちが適切な場面で彼らを見つけ出せたのも良かった。」

「僕たちがそれを貫いたのが良かった。四半を4つとも繋いだ、ひょっとすると初めての“全試合完遂”のゲームだったかもしれないね。」

モブリーは今季自己最高となる1試合平均19.7点を記録している。トレーニングキャンプ時には、アレンが今季モブリーがさらに成長するだろうと予告していた。

「エバンに見たものを知っているから、みんなに嘘はつかなかったんだ」とアレンは語る。「彼にはまだ成長の余地がある。今よりさらに良くなるはずだ。」

月曜の注目対決は前評判が高かったものの、長期的な故障で先発3人を欠くオクラホマシティの現状により、明確に異なる様相を呈するだろう。

サンダーはセンターのチェット・ホルムグレン(右膝蓋腱断裂)、フォワードのジェイレン・ウィリアムズ(左腓骨骨折・左足首の脱臼)、ガードのケイソン・ウォレス(左肩甲上腕筋腱断裂)を抱え、10月25日のロサンゼルス・クリッパーズ戦以降、欠場が続いている。

アレックス・カルーソー(足首)とトーマス・ソーバー(膝)も月曜日の試合出場は見込まれていない。

オクラホマシティはここへ来て連敗が続き、2連続で20点以上の差をつけられている。2度のMVPを連覇しているシャイ・ギルジアス=アレクサンダーは土曜のヒューストン・ロケッツ戦で26得点を挙げたが、ロケッツは27点差まで突き放し、快勝した。

「もっと良くならなければいけない」とサンダーのマーク・デイグノー監督は語る。連敗前の彼らは5勝0敗の好調だった。「今は、競い合うことに焦点を当てるべきチームだ。」

ジャレッド・マッケインは先発のシューティングガードに名を連ね、10得点を挙げたが、ロケッツ戦では3ポイントを5本とも外した。二年目の若手、フォワードのアジェイ・ミッチェルは、前の2試合で59得点を挙げた後、今回は6点にとどまった。

指名されていないルーキー、ベネット・ストリッツは11得点と3アシストという控え目ながらの成績で、今季初の見どころを提供した。

「この状況下で自分たちを広げる機会を見つけるべきだ。選手の追加や戦術の拡張、どちらも含めてだ」とデイグノー監督は語る。「私たちはいまその過程にある。しかし同時に、良いプレーを積み重ねなければならない。」

両チームは水曜日にオクラホマシティで再戦する。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。