エンゼルス新人ウォルバート・ウレナ、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと初対戦

2026年6月16日

連勝を五先発連続で重ねている新人ワルベルト・ウレナは、月曜日にフェニックスで行われるアリゾナ・ダイヤモンドバックスとの3連戦の開幕戦を先発して、エンゼルスを再び好調な方向へ引き戻そうとしている。

エンゼルスは日曜日、カリフォルニア州アナハイムで行われた3連戦の最終戦でタンパベイ・レイズに8-3で敗れ、4連勝が途切れた。ダイヤモンドバックスは、日曜にシンシナティ・レッズを相手に3連戦を終え、5-3の勝利で週末を締めくくった。

22歳の右腕ウレナは、5月18日以降、28回を投げて29奪三振、16四球、3勝0敗、防御率1.61を記録している。その期間の5試合で、2点以上を許したのは一度だけだった。

ウレナ(4-4、2.44 ERA)は、火曜日の本拠地でのヒューストン・アストロズ戦で5回を無失点に抑えた。安打はわずか3本にとどまり、7奪三振を記録し、キャリアハイと並ぶ5四球を与えた。今季4度は先発を深く投げたものの、107球を投じるのは今季自己ベストだった。

「今夜は彼が全力で競っていた」とエンゼルスの監督クルト・スズキは試合後に語った。「もちろん制球は最高の状態ではなかったが、試合を最後まで戦い抜く意欲こそが彼を支えた。そんなものは教えられない。だから、ベストの制球ができなかった時にも、彼を引っ張り抜く競争心を見せたのを見るのは本当に素晴らしかった。楽しく見られた…でも、見ている側としてはストレスにもなった。」

ウレナは、Orange County Registerの報道によれば「準備は上手くいった。とても良い感触だった。試合の中で何が変わったのか分からない。調べてみるかもしれないが、あれだけの球数だった」と語った。

ダイヤモンドバックスと初対戦となるウレナが、後ろの左翼手ウェイド・メックラーを起用するかどうかは未定だった。日曜の試合でメックラーは、4回のベン・ウィリアムソンの本塁打を狙って外野フェンスに頭をぶつけた後、5回途中で退いた。

スズキは試合後、メックラーを外したのは予防的な措置だと述べた。

ダイヤモンドバックスはウレナにライネ・ネルソン(2-5、5.19)をぶつける。28歳の右腕は、3連敗を止めようとするが、直近3試合は0-2、ERA7.16と苦しんでいる。

直近では、水曜日のマイアミ戦で8-0と大敗したネルソンは、マイアミ戦で4回を投げて7失点、8安打、1四球、2死球を許し、奪三振は2だった。

試合後、ネルソンはアリゾナ州の紙「Arizona Republic」の報道によれば「いくつかのヒットを許し、走者がいる場面でボールを一部を布? そのままにしてしまった。打者に対して先行することが十分ではなかった」と語った。

次の登板に向けての準備について、紙の報道によればネルソンは「同じプロセスを続ける。良い時も悪い時も、変わらず。そこから学んで、より良くなるように調整を試みるだけだ」と述べた。

エンゼルス戦を相手にしたこれまでの対戦成績は2先発で1勝0敗、ERA3.97。昨年7月11日の対エンゼルス戦では4回を投げて4失点の働きで勝敗はつかず、先頭打者ザック・ネトに本塁打を浴びた。

ダイヤモンドバックスは、2017年シーズンからチームを率いているトーリー・ロブローの701勝目を月曜に狙う。日曜のシンシナティ戦勝利により、ロブローはテリー・フランコナ、A.J. ヒンチ、デイブ・ロバーツ、ケビン・キャッシュ、クレイグ・カウンセル、ドン・マッティングリー、アーロン・ブーンらとともに、現役監督のうち700勝以上を挙げている数少ない指揮官の仲間入りを果たした。

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。