ブルージェイズの右腕シェーン・ビーバー、アストロズ戦で今季デビューへ

2026年6月25日

トロント・ブルージェイズは火曜日、長期欠場していた60日間の故障者リストからベテラン右腕シェーン・ビーバーを復帰させ、今季初登板を訪問先のヒューストン・アストロズ戦の夜に果たす予定だ。

ビーバー(31歳)は肘の炎症の影響で今季はすべての試合を欠場している。

元サイ・ヤング賞受賞者であるビーバーは、当初は月曜日にアストロズ戦で先発する予定だったが、日曜日のシカゴ・カブス戦の雨天中止を受けて1日遅れての登板となった。右腕のディラン・シースが月曜日に先発した。

ビーバーは3つのレベルをまたいだ5登板のリハビリ戦を終え、3段階を跨いで1勝2敗・防御率6.88を記録した。

「球数を80球まで上げて、体調は素晴らしい。次のステップを楽しみにしている」とビーバーは記者団に語った。

ビーバーは昨季、クリーブランド・ガーディアンズから7月31日にブルージェイズへトレードで獲得され、7先発で4勝2敗、ERA3.57を記録した。トミー・ジョン手術からの回復のため、昨季はクリーブランドでは投球していなかった。

昨季、トロントでのポストシーズンでは5試合(うち先発4試合)で2勝1敗、 ERA3.86 を記録した。世界選手権の第7戦では、11回にロサンゼルス・ドジャースのウィル・スミスに本塁打を浴びて敗戦投手となった。

クリーブランドでの7シーズンで、ビーバーは2019年と2021年にオールスターに選出され、2020年にはパンデミックで短縮されたシーズンの12先発で8-1・防御率1.63を記録し、ALのサイ・ヤング賞を受賞した。

通算143試合のレギュラーシーズン(先発は141試合)において、ビーバーの成績は66勝34敗、防御率3.24。

また、ブルージェイズは右腕ラサロ・エストラーダをトリプルA級バッファローへ降格させ、右腕ヘイデン・ユエンガーを戦力外に指定した。エストラーダはブルージェイズで2登板で防御率2.84を記録した一方、ユエンガーは2登板で防御率13.50を記録していた。

ブルージェイズの内野手レニン・ソサ(右手首)は、クラスAのダニーデンでリハビリ任務を開始する予定だ。ソサは5月26日にマイアミ・マーリンズのサンディ・アカンタラ投手の死球を受ける前まで、28試合で打率0.188、本塁打1、打点6をマークしていた。5月27日を遡及日とする10日間のIL入りとなった。

—Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。