ムーキー・ベッツの一打でドジャースがパドレスを沈める

2026年6月29日

日曜日、訪問先のロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツが二点適時単打を放ち、五回に三点の猛攻を呼び起こして、サンディエゴ・パドレスを4-2で競り勝ち、週末シリーズの決戦を制した。

エメット・シーハンは5回を安定して投げ、2安打1失点に抑えつつ5奪三振。リリーフは4人が継投し、9回はエドガルド・ヘンリケスが登板して自身初セーブを記録した。

マイケル・キングは4回1/3を投げて4失点、3安打と4四球を許し、奪三振は5。ロサンゼルス戦での通算4度目の決定戦で初黒星となった。

キングは五回に自ら難局へと踏み込み、イニング冒頭のアレックス・フリーレンドを歩かせた後、チャッキー・ロビンソンを打ち上げのバントでアウトにした。しかしショウヘイ・オオタニが歩かされ、アンディ・ペイジスが1-2の球で死球を受けて満塁となった。

フレディ・フリーマンはフルカウントまで粘り、数球をファウルで競り、外れた球を際どく見極めてこの回3つ目の歩きを選び、フリーレンドを本塁へ返した。ベッツはその後、左中間へ鋭く打ち、4-1の優位に導いた。

パドレスは6回、ジャクソン・メリルが内野安打で出塁し、二盗を決め二塁へ進むと、ザンダー・ボガーツの2アウト適時一打で1点を返した。しかしパドレスはこの後も詰め寄ることはできなかった。

8回にはマニー・マチャドが二塁打を放ち、代打のタイ・フランスが死球を受けて好機を作った。だがザンダー・ボガーツは三振、ミゲル・アンドゥハルが二塁打を打ってこの回を終える併殺打に繋がり、得点機を閉じた。

ドジャースは3回、フリーレンドの内野安打の後、ロビンソンの犠牲バントで二塁へ進み、大谷翔平が左へ RBI安打を運んで先制点を挙げた。

マチャドは4回、シーハンの垂れ下がる遅速球をとらえ、今季15号となる本塁打を左翼へ放ち、試合を再度同点にした。

ベッツはドジャースの打者として2安打を放つのはこの試合でただ1人だった一方、マチャドとボガーツはパドレス側でそれぞれ2安打をマークした。

現地メディア

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。