レッズ、フィリーズ戦の再戦で頼れるチェイス・バーンズを起用

2026年7月9日

シンシナティ・レッズは、若きエースに望みを託してこの2か月にわたる低迷を挽回しようとしている。水曜日、本拠地でフィラデルフィア・フィリーズを迎え、3連戦の第2戦が行われる。

右腕チェイス・バーンズ(10勝1敗、ERA 2.40)は、直近9試合中7試合を落としたシンシナティにとって真の“ストッパー”として頭角を現してきた。バーンズは先週、キャリア初のオールスター選出を果たして以来、今季初の先発を迎える予定だ。

フィリーズは水曜日の試合の先発計画をまだ発表していない。シリーズ初戦を4-1で制した後のことだ。

バーンズは17先発での成績だけでなく、WHIPを1.08に抑えつつ対打者の打率を.207に抑えるなど、116奪三振を挙げている。

2026年の彼の好調を特に際立たせているのは、その安定感だ。速球派のこの投手は、2点以下の失点を許す試合が15試合もあり、故障や不安定さの多いレッズの先発陣の“究極の支柱”となっている。

バーンズは6月27日にピッツバーグ戦で2点以下の失点が12試合連続だった記録が途切れた後、直近の outing で立ち直った。6回を4安打2失点でまとめ、先週木曜日のミルウォーキー戦を7-2で制した勝利で勝ち星を挙げた。

2025年の rookie シーズンは波があったが、バーンズは準備と段階的な成長に力を注いできた。

「それが自分の性格だと思う。毎日学ぶこと、毎日少しずつ上達することを心掛けている」とバーンズは語る。「長いシーズンだから、毎日1パーセントずつ成長できれば大丈夫だ」と。

5月19日にフィリーズ戦の4-1勝利で、バーンズは6回を投げ、3安打1失点、9奪三振を記録した。彼はフィリーズ戦の通算先発戦績で2試合1勝0敗・ERA1.69としている。

レッズは火曜日の大事な局面で打線が機能せず、バーンズに良い投球を求められることになる。チームはこの試合で計18三振を喫した。

唯一の光はエウヘニオ・スアレスで、7回に本塁打を放ち、レッズ在籍時の通算198本塁打目を記録。これで球団の通算11位タイとなり、殿堂入りの Barry Larkinと並ぶ。

フィリーズも火曜日に長打を放ち、カイル・シュワーバーがメジャー最多の31本目の本塁打を、シンシナティのアンドリュー・アボットからの3-0カウントの直球を捉えて打った。14試合での2本目の本塁打だった。

フィラデルフィアの先発ザック・ウィーラーは、キャリアハイと並ぶ14奪三振をマークした。

「アボットを早い段階で攻略したかった。彼には落ち着けば良い球があるからだ」とシュワーバーは述べた。「トレア(Turner)が最初の得点をつくってくれて、私はストライクゾーンのミスを一点にできる球を待って捉えた。オハイオへ戻って一本を掴むのはいつでも嬉しいが、今夜の本当の話題はウェールズが自分の得意技を見せたことだった」

「ザックはまさに別次元だった」と Phillies の暫定マネージャー、ドン・マティングリーは言った。「彼がこのように調子を整えていれば、キャリア最高の投球とほぼ同等で、それはベンチ全体を大きく持ち上げる。8回の場面では滑りと遅延で少し騒ぎになったが、我々の選手が示した闘志を気に入っている。我々は任務に集中し、ピンチを脱して素晴らしいチームの勝利を勝ち取った」

–Field Level Media

高橋 彩乃

高橋 彩乃

日本のスポーツライターです。プロ野球、MLB、高校野球を中心に、試合の流れや選手の背景を丁寧に追っています。現場の空気感とデータの両面から、野球の魅力をわかりやすく届けることを大切にしています。